育毛剤と浸透力

育毛剤として頭皮に直接塗布するタイプでは、ナノテクノロジーを利用した浸透力の強さをうたったものがあります。ナノテクノロジーとは、通常の薬品成分の粒子を従来より100分の1~1000分の1まで縮小化させることで、頭皮内に浸透する率を飛躍的に上げることができるようにしたものです。
頭皮への浸透率が上がることで、より的確に頭皮に必要な栄養成分を届けることができます。頭皮への栄養分の浸透率を上げるためには、洗髪をきちんと行い、塗布後に浸透のための時間をきちんととることも大きな効果があります。洗髪をきちんと行うと、頭部のよけいな皮脂を取り除き毛穴が詰まるのを防いでくれます。毛穴がきちんと開いている状態で育毛剤を塗布することで、さらに浸透力を上げることができるのです。
ですが、洗髪をしすぎて皮脂がなくなりすぎると、その後すぐに外出をしたときなどには直接紫外線を頭皮に受けてしまうのでむしろ頭皮に悪影響を受けてしまう場合もあります。洗髪は朝ではなく夕方以降に行うようにし、洗髪してすぐには直接日光を浴びないようにしましょう。洗髪してしばらくすると頭皮の皮膚を守ることのできる適度の皮脂が生成されるので、紫外線など外部からの刺激に強くなります。
どうしても洗髪してすぐに外出をしなければならない場合には、帽子や日傘などを使って頭皮に刺激が与えられないようにしましょう。できるだけ頭皮に刺激がないように、大切にケアをしてゆくことが大切です。